xampp環境でEC-CUBE3開発を少し楽にするコマンドプロンプト起動バッチ

EC-CUBE3ってややこしや(笑

composerや各種ジェネレータの利用などなんだかんだとコマンドプロンプトを使う機会が多いのですが、
xampp環境(zip版)だとpathが通ってないので色々面倒

っということでバッチを作りました。

cmd /k set path=%~dp0xampp\php;%path%

cmd /k
この部分でバッチが勝手に閉じられないように対処

set path=%~dp0xampp\php;%path%
ここでpathを通す作業

set
コマンドプロンプトで環境変数を設定するためのコマンド

set path=
これでPATHを設定しますよ~って意味

%~dp0
これで今いるディレクトリパスが取れるらしくて最後にディレクトリセパレータが入ってます。
例) c:\windows\

xampp\php
ここはバッチを置いたディレクトリからphp.exeまでのPATHですね

;
PATHセパレータ

%path%
「既に登録されてるPATH」=環境変数のを参照する。

つまり
set path=[xampp/phpまでのフルパス];%path%

をしてるってこと。

mysqlにもPATHを通すなら

cmd /k set path=%~dp0xampp\php;%~dp0xampp\mysql\bin;%path%