Thunderbirdのプロファイル変更(切替)

Windowsの再インストールなどでThanderbirdを入れなおしたときにバックアップしたプロファイルなどに切り替える方法がうまくいかなかったので整理して手順を残します

  1. Thunderbirdをダウンロード&インストール
  2. Thunderbirdのプロファイル選択用ショートカットを作成
  3. Thunderbirdのプロファイル選択
  4. Thunderbirdの起動確認
  5. プロファイル選択用ショートカットを削除

Thunderbirdをダウンロード&インストール

ダウンロードしてインストールすればいOK。
インストール後に起動しない。してしまっても問題はない

Thunderbirdのプロファイル選択用ショートカットを作成

デスクトップに作成されたThunderbirdのショートカットのコピー作成。
プロパティを開いて「リンク先」の末尾に「 -p」(スペース・ハイホン・ピー)を追加して「OK」。
(例

"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -p

Thunderbirdのプロファイル選択

プロファイル選択用ショートカットを実行すると次のような画面が表示される。

任意の操作でプロファイルを追加したり削除したり整理しつつセットアップ。

Thunderbirdの起動確認

起動してバックアップしていたプロファイルが復元されていればOK。
もしうまくいかなかかった場合はプロファイルの選択をやり直す。
それでもダメな場合は何か壊れてるかも?

プロファイル選択用ショートカットを削除

削除するのをお忘れなく!

WindowsでCURL

最近のPHPフレームワークを使おうと思うとComposerが前提になってきて
composer用のインストールスクリプト(jsファイル)をダウンロードするにはCURLがあると便利だなぁ~ってことで導入です。

参考:こちらを参考にさせていただきました。m(_ _)m

■手順

  1. curl.exeをダウンロードして解凍
  2. system32フォルダにコピー(インストール)
  3. 実行テスト

curl.exeをダウンロードして解凍

curlダウンロードページから任意のファイルをダウンロード。

※私はx86_64(core i7)なのでその中からバージョンが新しくて個人的に解凍しやすい7zipを選んでます。

解凍すると↓な感じのファイルが出てきます。

このcurl.exeはいわゆるコマンドファイルなのでコマンドプロンプト等で利用する前提のものになります。

system32フォルダにコピー(インストール)

普段はこうしたツールもWindowsにインストールせずに必要な時にpath通して使うんですけど、
よく使いそうなので今回はpathの通ったところにコピーしておきます。

※system32やらWindowsディレクトリにコピーしたくない人は環境変数からpathを通してあげればOKです。
ダウンロードやらデスクトップで解凍したときはprogram_filesとかにフォルダごと放り込むとかおススメ

コマンドプロンプトを管理者として開きます。

C:\WINDOWS\system32> copy [解凍したフォルダのpath]curl.exe
C:\WINDOWS\system32> copy [解凍したフォルダのpath]libcurl-x64.dll
C:\WINDOWS\system32> copy [解凍したフォルダのpath]curl-ca-bundle.crt

インストールはこれでOK!

実行テスト

C:\WINDOWS\system32> cd c:\
C:\> curl
curl: try 'curl --help' or 'curl --manual' for more information

3行目のようにオプション指定するとマニュアル見れるよって言われたらOK!

ttcをttfに

フォントのお話しです。

.ttcというフォントは.ttfを複数まとめたファイル形式なんだって!

ってことは、分割もできちゃう。

UniteTTCってソフトでできるそうです。

Windowsシステムファイルの復元

無線LAN(WLAN Autoconfig)サービスが起動しない場合など、Windowsのシステムファイルが破損することがまれに起きる。

こうしたときに修復してくれるのが「sfc」コマンド

■操作
1.コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
2.次のコマンドをたたく

sfc /scannow

しばらくするとシステムファイルを復元してくれる

3.再起動する

参考:
システム ファイル チェッカー ツールを使用して不足または破損しているシステム ファイルを修復する

Windows7-SSDの最適化

このところPCの調子がよくなくて、システムの見直していました。

その際に、SSDの最適化の確認等々行ったので、今更私が書くまでもないんですけど備忘も含めて書いておきます。

■前提
 ・Windows7を利用している
 ・SSDを利用している

<index>
■やっておくべき設定
Windows7の設定をIDE→AHCIに変更
BIOSの設定をIDE→AHCIに変更
インデックスを無効にする
デフラグを無効化

■SSDの寿命を延ばすために
ページング領域をDドライブに変更
ユーザディレクトリをDドライブに移動

やっておくべき設定

1.Windows7の設定をIDE→AHCIに変更
regedit」を実行して以下の箇所を変更する

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci
キー:Start
値:0

※IDEの場合ここが3になっているそうです。

2.BIOSの設定をIDE→AHCIに変更
BIOS設定画面を表示し、SATAコントローラの設定をAHCIに変更します。
※AHCIにすると、コントローラBIOSのverifyプロセスが動き出し、起動が遅くなることがあります。

3.インデックスを無効にする
エクスプローラ→ドライブを右クリックしてプロパティを表示します。
全般タブの最下部に「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける」のチェックを外します。
※アクセス拒否エラーが出ることがありますが、「すべて無視」で実行します。

4.デフラグを無効化
エクスプローラ→ドライブを右クリックしてプロパティを表示します。
「ツール」タブの「最適化する」をクリックします。
「スケジュールの構成」をクリックします。
「ディスクの選択」をクリックして、SSDが含まれていないことを確認します。

SSDの寿命を延ばすために

ページング領域をDドライブに変更
「スタート」「コンピュータ」を右クリックしてプロパティを開きます。
「システムのプロパティ」画面の「詳細設定」タブの「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックします。
「パフォーマンス オプション」画面の「仮想メモリ」項目にある「変更」ボタンをクリック。
「仮想メモリ」画面でCドライブ(SSD)のページングサイズを「ページングファイルなし」に設定する。
「仮想メモリ」画面でDドライブのページングサイズを「システム管理サイズ」に設定するする。
OKをクリックすると、再起動を求められるので、任意のタイミングで再起動してください。
ユーザディレクトリをDドライブに移動
taiseikoさんのページを参考にしています。

■便利ツール
Intel Solid-State Drive Toolbox
  Intel製SSDの管理ツール。ファームの更新、Trim最適化の実行、予想寿命を%で可視化してくれます。

■参考:

Windows7でログオンユーザにパスワードを設定せずにMacとファイル共有|最終奥義

Warning!!

この設定を行えばまず間違いなくデータを共有できますが、セキュリティが脆弱になるためおすすめできる設定ではありません。
この設定を行うと、Win7PCにアクセスできるクライアント全てからデータを書き込みできることになり、ウィルスによる攻撃や、盗聴によるデータの不正取得を可能にしてしまいます。

お勧めする設定はログオンユーザにパスワードを設定して任意のユーザだけがデータの読み書きを行えるように設定する方法です。

[前提]
■共有元

     

  • Win7PCに共有フォルダを作る

■Win7PC

     

  • ネットワーク種別はホームネットワークになっている
  • win7PCの利用ユーザでパスワードを設定していない

■Mac

     

  • OSx以降

[手順]

  1. Win7PCの任意の場所にフォルダを作る

  2. 「共有」の設定

    この作業は、共有したいフォルダのプロパティ画面の「共有」タブで行います。

    1. 「詳細な共有」を設定

    2. 「アクセス許可」でEveryoneグループにフルコントロールを許可

  3. 「セキュリティ」の設定

    この作業は、共有したいフォルダのプロパティ画面の「セキュリティ」タブで行います。

    1. Evelioneグループを追加

    2. Everyoneグループにフルコントロールを許可